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【最新2022年版】世界一わかりやすい放課後デイサービス利用料【令和4年】
放課後等デイサービス 料金表
放課後等デイサービスでは、市町村などの自治体で決められた料金の1割を利用者が負担することになっています。
1日あたりの利用料が7,500~12,000円であることが多いため、利用者が負担するのは750円~1,200円です。
Point !
・料金は時間単位ではなく、1日単位で計算されます。
平日のサービス提供時間が3時間の事業所で、2時間のみ利用しても料金は同じです。
ただしサービス提供時間を越えての利用には延長料金がかかる場合があります。
・利用料は送迎の有無や事業所の職員配置によって異なります。
利用者上限負担額について
放課後等デイサービスの利用料には、上限負担額があります。
上限負担額とは、1ヵ月に利用者が負担する料金の上限のことで、上限額を超えた分は支払う必要はありません。
利用者上限負担額は世帯年収によって以下のように決定されます。
上限負担額が4,600円の利用者の場合、月に何度利用しても負担する利用料金は4,600円となります。(ただし、利用できる日数には利用者ごとに上限があります)
おやつ代について
多くの事業所は利用料とは別におやつ代を徴収しています。
1日に50円~200円程度の事業所が多く、世帯収入関係なく支払う必要があります。
おやつ代の他にイベントや外出余暇での実費負担がある場合もあります。
事業所ごとに設定されているため、詳細は事業所にお問い合わせください。
非課税世帯(生活保護や低所得など)の場合
Point !
・タツオくんの利用料金
利用料:1,000円(1回の利用料) × 15回 = 15,000円
おやつ代:100(1回のおやつ代) × 15回 = 1,500円
合計:15,000円 + 1,500円 = 16,500円
↓
・タツオくんは非課税世帯であるため、利用料金15,000円は0円になります。
おやつ代は世帯収入に関係なく支払うため、1,500円は支払います。
つまりタツオくんが実際に支払うのは、おやつ代1,500円ということになります。
※非課税世帯(生活保護や定収入)の要件については、各市町村にお問い合わせください。
世帯年収約900万円までの場合(上限負担額4,600円)
Point !
・スグルくんの利用料金
利用料:1,000円(1回の利用料) × 3回 = 3,000円
おやつ代:100(1回のおやつ代) × 3回 = 300円
合計:3,000円 + 300円 = 3,300円
↓
・利用料が上限負担額の4,600円に達していないため、3,000円全額支払います。
スグルくんが支払うのは、利用料金とおやつ代の合計3,300円です。
Point !
・スグルくんの利用料金
利用料:1,000円(1回の利用料) × 10回 = 10,000円
おやつ代:100(1回のおやつ代) × 10回 = 1,000円
合計:10,000円 + 1,000円 = 11,000円
↓
・5回目の利用で上限負担額4,600円に達したため、利用料は上限の4,600円支払います。
スグルくんが実際に支払うのは、利用料4,600円とおやつ代1,000円の合計5,600円です。
※1ヵ月に5回以上利用した場合、上限の4,600円を超えることが多いです。
世帯年収約900万円以上の場合(上限月額37,200円)
Point !
・ケヤキくんの利用料金
利用料:1,000円(1回の利用料) × 10回 = 10,000円
おやつ代:100(1回のおやつ代) × 10回 = 1,000円
合計:10,000円 + 1,000円 = 11,000円
↓
・利用料が上限負担額の37,200円に達していないため、10,000円全額支払います。
ケヤキくんの支払いは、利用料10,000円とおやつ代1,000円の合計11,000円です。
※世帯年収900万円以上の場合、上限負担37,200円を超えることはほとんどないため、合計金額をそのまま支払うことが多いです。
利用料や世帯年収による自己負担の割合については、市町村ごとに異なります。料金の詳細については各市町村にお問い合わせください。
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