〔簡単〕人員配置と加算(報酬まとめ)

放課後等デイサービス 報酬まとめ

 放課後等デイサービス 基本単位

児発管1人、保育士または児童指導員2人以上の勤務必要。
・保育士または児童指導員は2人以上がサービス提供を行う全ての時間に必要。つまり、毎日2人以上必要
・保育士または児童指導員は2人のうち1人は常勤勤務必要、もう1人は常勤でも非常勤でもOK。

最低人員基準が常勤換算にて1.5単位必要。(児発管は単位に含まれない)
・この1.5単位必要なのは、サービス提供を行う全ての時間に必要。つまり毎日1.5単位必要

例)保育士または児童指導員
A.常勤の8時間勤務(1単位)が毎日2名いる→OK
B.常勤の8時間勤務(1単位)と非常勤4時間勤務(0.5単位)が毎日2名いる→OK
C.常勤の8時間勤務(1単位)いる。非常勤4時間勤務(0.5単位)の児童指導員さん「月、火、水曜日」出勤の場合、別の非常勤4時間勤務(0.5単位)の児童指導員さんは「木、金曜日」を出勤する必要がある。→毎日2名いることになるため→OK
仮に人員欠如した場合は、実地指導での減算対象になる。

例1)
1.サービス提供時間内に保育士または児童指導員は2人配置している(うち1人は常勤勤務。もう1人非常勤)
2.合計1.5単位配置している
3.基本単位を満たしている

 
例2)
1.サービス提供時間内に保育士または児童指導員は2人配置している(うち1人は常勤勤務。もう1人非常勤)
2.合計1.5単位配置している
3.基本単位を満たしている
 
例3)
1.サービス提供時間内に保育士または児童指導員は2人配置している(うち2人は常勤勤務。もう0人非常勤)
2.合計2単位配置している
3.基本単位を満たしている
 
例4)❌
1.サービス提供時間内に保育士または児童指導員は2人配置していない(うち2人は常勤勤務。もう0人非常勤)
2.合計2単位配置している
3.基本単位を満たしていない
常勤とは、正規・非常勤雇用に関係なく、事業所で定められている時間数に達しているスタッフ(就業規則により8時間の労働時間であれば、8時間が常勤換算となる。)
例)
常 勤:営業時間9:00〜18:00の8時間勤務時間→1単位
非常勤:サービス提供時間14:00〜18:00の4時間勤務時間→0.5単位

 児童発達支援管理責任者 専任加算

・児童発達支援管理責任者=児発管(じはつかん)
※児童発達支援管理責任者は、人員基準単位に含まれない。

上記の合計

サービス提供時間に必要な基本人員
・児発管1人、常勤1人(1単位)、非常勤1人(0.5単位) =1.5単位以上(常勤換算)
・保育士または児童指導員2人以上(単位でなく人数)の勤務必要
※児童発達支援管理責任者は、人員基準単位に含まれない。

人員を配置できない場合は、減算になります。
↓の記事にてわかりやすく解説しています。

〔注意〕減算になる3つのまとめ

 送迎加算


加算可能要件
1.障害児に対して、自宅又は学校と事業所との間の送迎を行った。
2.「送迎表」や「日報」などに送迎記録を記載する。
3.加算可能!

・運転手や乗車スタッフの配置規定ない。
・送迎について自宅等(利用者の利便性を考慮し、最寄駅や保護者との集合場所を定めてもOK)
・特定の送迎場所は、先に保護者と定めておく
・運転手や乗車スタッフの配置規定ない。
・徒歩での送迎は、加算されない。

↓の記事にて送迎表の作り方などわかりやすく解説しています。

送迎表の作り方

上記の合計

 児童指導員加配加算と指導員加配加算

基本単位1.5単位に対して、「加配単位1単位」を追加する。
合計が2.5単位以上になれば加配加算申請可能。
(基本単位(1.5単位以上)+加配単位(1単位)) =2.5単位以上必要

 


児童指導員加算可能
1.基本単位1.5単位に対して、「児童指導員または保育士を加配単位1単位以上(常勤換算)」を配置している。
2.合計2.5単位以上配置されているため児童指導員加算可能!!

※児童指導員または保育士の加配単位1単位は、常勤換算1単位のこと。
以下の場合どちらでも可能。
常勤の8時間勤務の方1人→1単位
非常勤の4時間勤務の方2人→0.5単位×2人=1単位

例1)
1.基本単位1.5単位満たしている→きりん児発管、くま1単位、いぬ0.5単位
2.加配人員満たしている→保育士ひつじ1単位
3.合計2.5単位のため児童指導員加算可能!!

 
例2)
1.基本単位1.5単位満たしている→きりん児発管、くま1単位、いぬ0.5単位(月・水・金)、ねずみ0.5単位(火・木)
2.加配人員満たしている→保育士ひつじ1単位
3.合計2.5単位のため児童指導員加算可能!!
※今回のサメの単位は加算へ関係しない。
児童指導員加配加算不可
1.基本単位1.5単位に対して、「児童指導員または保育士を加配単位1単位(常勤換算)」を配置していないため。

指導員加配加算可能
1.基本単位1.5単位に対して、「指導員(資格なしOK)を加配単位1単位(常勤換算)」を配置しているため。
2.合計2.5単位以上配置されているため指導員加算可能!!

※指導員(資格なしOK)の加配単位1単位は、常勤換算1単位のこと。
以下の場合どちらでも可能。
常勤の8時間勤務の方1人→1単位
非常勤の4時間勤務の方2人→0.5単位×2人=1単位

例1)
1.基本単位1.5単位満たしている→きりん児発管、くま1単位、いぬ0.5単位
2.加配人員満たしている→指導員合計1単位。詳細:イルカ0.5単位、サメ0.5単位
3.合計2.5単位のため指導員加算可能!!

 
例2)
1.基本単位1.5単位満たしている→きりん児発管、くま1単位、ひつじ1単位
2.加配人員満たしている→指導員1単位。詳細:サメ1単位
3.合計3単位のため指導員加算可能!!
・加配加算とは、スタッフを増員して支援の充実をする制度。
・基本単位1.5に対して、1単位以上配置(常勤換算) する。
・児童指導員加配加算は、児童指導員・保育士または一定の基準を満たす指導員を配置。
・指導員加配加算は無資格でOK。

上記の合計

 児童指導員等配置加算(有資格者配置)

加算可能要件
1.児童指導員等の有資格者を1単位以上配置した
2.加算可能!
※児童指導員等とは、児童指導員・保育士・障害福祉経験者(強度行動障害支援者養成研修(基礎研修)の修了証明書の交付を受けた方+障害福祉サービス2年以上経験者)
・放課後等デイサービスは、半数以上上記の配置が必要なため、全事業所に加算可能と思われる

上記の合計

 欠席時対応加算

加算可能要件
1.利用する障害児が急病等により利用を欠席した。
2.欠席という連絡は、利用日の当日にあった。(連絡は、当日・前日・前々日であればOK)
3.「欠席対応記録」へ内容、声かけ(次回の利用を促す等)を記録した。
4.「日報」へ欠席の記録した。
5.加算可能!

例1)→連絡調整や相談援助を行った記録記載。→加算の申請可能。
例2)→連絡調整や相談援助を行った記録記載なし。→加算の申請可能ダメ。

※月に4回まで欠席加算申請可能。

↓の記事にて欠席加算に必要な記録方法などわかりやすく解説しています。

欠席対応加算の記録方法

 利用者負担上限額管理加算

利用者負担上限額管理加算

 特別支援加算

加算可能要件
1.理学療法士、作業療法士、言語聴覚士又は心理指導担当職員を配置する。
2.計画的に機能訓練又は心理指導を行う。
3.その利用者さんに対する計画、評価、訓練等した記録記載。
4.加算可能!

 延長支援加算

加算可能要件
1.運営規程に定めた営業時間が8時間以上である。
2.その営業時間を超えて支援を行った。(送迎時間は入らない)
3.1名以上の人員配置で支援した。
4.加算可能!

例) 営業時間 9:00-18:00の場合
・加算可能 8:00-9:00
・加算可能 18:00-19:00
・加算不可能 10:00-11:00

 家庭連携加算

・加算可能要件
1.利用者さんの居宅へ訪問した。(訪問先は、学校や施設など長時間所在する場所でも認められる場合もある。)
2.利用者さんまたはその家族等へ相談援助等の支援を行った。
3.「相談対応記録」へ内容を記録した。
4.加算可能!

※月に2回まで加算申請可能。

↓の記事にて相談記録方法などわかりやすく解説しています。

相談対応記録の作り方

 訪問支援特別加算

・加算可能要件
1.約3ヶ月以上継続的に利用していた利用者さんが、5日間連続して利用しなくなった。
2.利用者さんの居宅を訪問して相談援助等を行った。
3.放課後等デイサービスを利用するよう働きかけ、支援計画を見直し等の支援を行なった。
4.「相談対応記録」へ内容を記録した。
5.加算可能!

※月に2回まで加算申請可能。
・この5日間は、「その利用時の通所予定日」ではなく「放課後等デイサービスの営業日」

例)約3ヶ月以上継続的に利用していた利用者さんに対し
5日間利用なし→訪問支援する→5日間利用なし→訪問支援する

↓の記事にて相談記録方法などわかりやすく解説しています。

相談対応記録の作り方

 事業所内相談支援加算

・加算可能要件
1.利用者さんが放課後等デイサービスを利用していない時間、利用者さんとその家族等に相談援助を行った。
2.相談援助時間は、30分以上。相談支援場所は、放課後等デイサービス以外でもOK
3.「相談対応記録」へ内容を記録した。
4.加算可能!

※月に1回の加算申請可能。同日に家庭連携加算と訪問支援特別加算の同時算定はできない。

↓の記事にて相談記録方法などわかりやすく解説しています。

相談対応記録の作り方

 福祉専門職員配置等加算

加算可能要件
・良質な人材の確保とサービスの質の向上を図る観点から、条件に応じて加算
※ 勤続3年以上は、同一法人内で働いてる年数
常勤とは、正規・非常勤雇用に関係なく、事業所で定められている時間数に達しているスタッフ

 関係機関連携加算

加算可能要件
1.関係機関と連携して行う個別支援計画や連絡調整等を行った
2.就職先へ理療者さんの状態を支援内容を渡した。
3.「関連機関報告書」へ内容を記録した。
4.加算可能!
※会議はしなくてもよい。
・就職時期などのライフステージが移行する際も切れ目なく支援できるよう、就職先へ支援内容を共有する
・就労A・B、就労移行支援の場合は加算対象にならない。
↓の記事にて関係機関への報告書などわかりやすく解説しています。

関連機関報告書の作り方

 医療連携体制加算

加算可能要件
1.看護職員が事業所を訪問した。
2.障害児に対して看護を行った場合や介護職員等にたんの吸引等に係る指導を行った
3.自立生活に必要な日常生活動作、運動機能等に係る訓練又は真理指導の「特別支援計画」を作成した。(モニタリング必要)
4.加算可能!

利用者人数別まとめ


※各加算等などは、県市町村により相違があるため、確認することをおすすめします。

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ではここで問題です… 「お菓子をくれないとイタズラいちゃうぞ!!」 というセリフがありますよね☆ そのセリフとはどんな言葉でしょうか????? 1.トラックアスリート! 2.とにかくアスリート! 3.トリックorトリート! 4.トリックでポン!