拘束対応記録は絶対必要

拘束対応記録をつかってみよう!

拘束対応記録って何?(30秒記事)

基本的に拘束は禁止。

拘束とは、「身体を保護するため緊急やむを得ない」場合に行えます。拘束対応記録は、その拘束行為を行なった場合に記録する書類です。

 


〔1〕サンプル

拘束対応記録_抜粋

 

ひげ先生
基本的には、身体の自由を奪う拘束行為は禁止じゃ。
拘束するには、「身体を保護するため緊急やむを得ない場合」以下の3つの要件を満たし、かつスタッフ間で十分協議する必要がある。
大切なことは、身体拘束が必要な段階になる前に、先回りの支援を行うことじゃ。
そうすることにより、利用者さんが落ち着き、拘束することを回避できるのじゃ。

介護保険指定基準_抜粋

 

さとる先生
拘束するには、細かな状況や理由等の記録が必要です。
虐待や人権侵害の疑いをもたれる可能性もあります。
必ず記録し、保護者さんや関係機関へ説明しましょう。

 

  1. 利用者さんが暴れる・自傷行為を行う
  2. 3つの要件を確認、スタッフ間で緊急協議後、保護のための拘束
  3. 〔拘束対応記録〕を作成し、保護者さんや関係機関へ説明する

 〔ひな形〕と〔サンプル〕をご自由にお使いください。

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