〔映画〕メアリー&マックス

友達がいない8歳のメアリーと自閉症の44歳のマックスが、文通を通して友達になる。

あらすじ

オーストラリア在住の8歳のメアリーは、友達がいない。
誰かに相談できる人がほしいメアリーは、適当な人の住所へ手紙を書く。
その手紙を受け取ったのは、ニューヨーク在住の44歳のマックス。

マックスは、アスペルガー症候群を持ち、同じ生活リズムを愛する男性だ。
同じ洋服を何着を持ち、生活に変化があるとパニックになる。
メアリーと同じく友達はいなく、友達が欲しいと思っていた。

マックスも手紙が楽しくて文通する日々が続いた。
しかしマックスは手紙に疲れて入院してしまう。

 
さとる先生
 感想
現実に会わなくても文通で、心が救われるのですね。
自分の気持ちを伝えたり、共感できる相手がいることは、幸せなことですね。
アスペルガー症候群のマックスにとって、人の気持ちを汲み取ることは大変です。

しかし、2人のコミュニケーションが手紙だったので顔の表情や空気をよむことは少なく、うまく友達になれたと思います。

この映画の最後にこのように表示されました。
「親類は選べない、友達は選べる。」
胸に刺さるクレイアニメ映画でした。

 

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