【最新2022年版】世界一わかりやすい放課後デイサービス人員の要件【令和4年】

【最新2022年版】世界一わかりやすい放課後デイサービス人員の要件【令和4年】

児童発達支援管理責任者の要件とは

児童発達支援管理責任者になるには、実務経験を満たした上で研修の受講が必要となる。

実務経験と研修についての詳細は以下の通り。

実務経験の要件

A.相談支援業務を5年以上

B.直接支援業務を5年以上(無資格の場合8年以上)

C.有資格者としての業務5年以上 + 相談支援又は直接支援業務3年以上

いずれかの実務経験を満たす必要がある。

いずれの場合も実務経験のうち3年以上は障害者か児童を対象とする業務に従事しなければならない。 

A.相談支援業務

Point !

・相談支援の実務経験が通算5年以上

・5年のうち、3年以上は障害者か児童に対する相談支援を行う

B.直接支援業務

Point !

・上記事業や施設での直接支援業務が通算5年以上

・5年のうち、3年以上は障害者か児童に対する直接支援を行う

※下記の資格がない場合は8年以上の実務経験が必要となる

保育士 / 児童指導員任用資格 / 社会福祉主事任用資格 / 精神障害者社会復帰指導員任用資格 / 介護職員初任者研修

 

C.資格に関わる業務5年 + 実務経験3年

 

対象となる資格等

医師 / 歯科医師 / 薬剤師 / 保健師 / 助産師 / 看護師 / 准看護師 / 歯科衛生士 / 理学療法士 / 作業療法士 / 言語聴覚士 / 視能訓練士 / 義肢装具士 / あん摩マッサージ指圧師 / はり師 / きゅう師 / 柔道整復師 / 管理栄養士 / 栄養士 / 社会福祉士 / 介護福祉士 / 精神保健福祉士

※実務経験は、相談支援業務と直接支援業務のうち障害者か児童に対する業務が対象。

※資格に関わる業務と相談支援又は直接支援の業務は同時に行うことができる。

研修とOJT

基礎研修

・実務要件を満たす2年前から受講可能。

 例えば相談支援業務(必要な期間は5年)であれば、3年間の実務経験があれば受講できる。

 

OJT

・基礎研修終了後、相談支援業務か直接支援業務を2年間行う。

・先に児発管を配置している場合は、2人目の児発管として業務を行える。

 

実践研修

・OJT期間の終了後、14.5時間の実践研修を受講できる。

・実践研修を受講し児発管の資格取得後も、5年ごとに更新研修を受講する。

 

児童指導員の要件

児童指導員とは任用資格であり、児童指導員という資格名は存在しない。

資格や実務経験で条件を満たす者を、児童指導員として配置できる。

児童指導員任用資格の要件

①大学や大学院で社会福祉などを専攻していた

②教員免許、福祉系の国家資格を保有

③児童福祉施設で2年以上の実務経験がある

①専門科目の履修

・大学や大学院で、社会福祉学、心理学、教育学、社会学のいずれかを専攻し卒業する。

※短期大学で対象学科を卒業しても児童指導員にはなれない。

※大学以外でも、地方厚生局長が指定する養成施設を卒業した場合も可能。

 

②資格を保有

・幼稚園、小学校、中学校、高校のいずれかの教員免許を保有している。

・社会福祉士か精神保健福祉士の資格を保有している。

 

③実務経験がある

・児童福祉施設での実務経験が2年以上ある。

※最終学歴が中学校卒業の場合は3年の実務経験が必要となる。

 

毎日のレクリエーション・イベント紹介

プロが考案したレクリエーションを紹介してます!

こんな方におすすめです

・毎日、レクを考えるのが大変…。

・マンネリ化してきてしまった…。

・ほかの事業のレクを知りたい!!

・子どもたちが成長できるレクがほしい!!

・保護者に伝えやすい療育トレを取り入れたい!!

こちらから見れます↓

こちら→365日のレクリエーション

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です